どくだみ化粧水のこと、自然派化粧品のこと、健康のこと、旅行のこと、友絵工房メルマガを始め、本からの引用や趣味のこと。
アーカイブ
<< 薬剤検査センター | main | 白骨温泉 >>

アトピー性皮膚炎

近頃、いくつかお子さんのアトピー性皮膚炎についてのお悩みが寄せられましたので、今回はそれについて書いてみたいと思います。

アトピー性皮膚炎は、遺伝的な素因やストレス、そして食生活などが複雑に絡み合って発症し、1年を通して良くなる時期と悪化する時期を繰り返すようです。近頃、こういった問い合わせが増えたのも、おそらく乾燥する季節でもあるからかもしれません。

私もアトピーではありませんが、時折痒みが出ることがあり、風邪などによる痛みと違って、夜眠れないようなことや痒みで起きてしまうというのは非常につらいですよね。また、私にも子供がおり、何度かお肌のトラブルがありましたし、最近ではやはり乾燥するせいか、かゆがって脚や背中などに傷ができているときがあります。症状に大小こそありますが、同じようなメカニズムなんではないかと思っています。

食生活や睡眠については、おそらく小さいお子さんの場合、気を使っている方も多いと思いますので、今回はそれ以外のスキンケアの面で改善できる点を見てみたいと思います。

スキンケアの面で、一番気を付けるべき点は大人の場合については化粧落としが一つ挙げられます。お肌への刺激は、化粧することよりも、化粧を落とすということがお肌の余分なものを取り去ってしまうことに原因の一つがあると考えておりまして、クレンジングというのは石鹸で洗うと同様、スキンケアにおける大事なことだと思います。

お子さんは化粧をするということはありませんが、洗うということの改善は大事かと思います。もし現在、ボディーシャンプーなどを使われている場合は、使用を中止し、お肌にやさしい固形石鹸に変えていただくことをお勧めします。(子供用と書かれていても、お肌に刺激となるものはありますし、大人と同じようにお肌にやさしいは、人それぞれ違ったりします)

もしすでに固形石鹸を使われている場合は、更にお肌に刺激の少ないタイプへの変更、更に私たちがおすすめしているような石鹸をすでに使われている場合は、水洗いのみにしていただき、過度な洗浄と乾燥を防ぎます。うちの子は、2歳になりますがほとんど石鹸を使っていません。ごくたまに、石鹸を頭からつけて流す程度で使っています。また長時間の高温でのお風呂も乾燥を招きますので、気を付けます。

原因となっていそうな行為そのものを軽減することから始め、次は毎日着ている服です。着るものの洗濯と素材になりますが、洗濯に使われている洗剤を見直します。お肌の洗浄と同じように、お肌に安心なものを選び、最終的には水洗いでも良いかもしれません。(私どもが扱っているソープナッツも一つの手段かもしれません)

そして、服の素材はなるべく静電気が起きない綿素材がいいと思います。また、静電気予防は着重ねをする際、植物素材・動物素材・化学素材がそれぞれありますが、できるかぎり近しい素材をうまく組み合わせることが良いようです。

次に、お医者さんに通われた方もわかると思いますが、お肌の乾燥を防ぐためのワセリンなどでしょうか。ワセリンは石油から作られるもののため、つけ続けるとお肌が黒くなるなど言われており、決してお肌へは良くないものと言われることもありますが、植物油より保湿という面では非常に強力です。私たちもクリームを販売しておりますが、栄養が含まれた未精製タイプのため、お肌の相性もあるので、まずは試していただくことをお勧めします。

もう一つはクリームなどの前につけていただく化粧水でしょうか。ワセリンなどを付ける際は、その前に何かつけてあげるのが良いと思います。どくだみも良いと言われてますが、こちらも相性が何よりも大事なので、まずは少しずつお使いいただければと思います。お肌に良い刺激を与え、より健やかなお肌を目指します。痒みの緩和の助けになる場合もあるでしょう。

最後に、合わせてハーブティも良いかもしれません。どくだみももちろんですが、カモミールやローズヒップも皮膚の炎症を和らげるという面ではおすすめのようです。

まずは原因となっていそうなものを極力取り除き、そして補ってあげる。私たちのお肌トラブルと同じような流れで対応し、元気な肌へ導いてあげることができればと思っています。

COMMENT









Trackback URL
http://blog.tomoekobo.jp/trackback/308
TRACKBACK