どくだみ化粧水のこと、自然派化粧品のこと、健康のこと、旅行のこと、友絵工房メルマガを始め、本からの引用や趣味のこと。
アーカイブ
<< 友絵工房の耳 | main | 心の居場所 >>

コンパクトシティの波

先日、ジブリで紹介されているスペインのアニメ、「しわ」を見ました。

本来ジブリの作品には宮崎駿監督をはじめ、子供が出てくる、夢のある作品が多いのですが、この高畑勲監督がおすすめならではの社会性ある「老い」をテーマとした作品でした。


私も実はスペインで介護施設を見たことがあるんですが、規模は違えどまさに同じでした。特にスペインでは結婚すると大抵親元を離れていくようなので、むしろ日本よりこの介護施設は普及しているような気がします。

誰もが避けられないこのテーマ。スペインで動物保護施設も見たことがありますが、子供と違って、その先があるわけではない点においては近いものがありますね。自分の老後も考えてしまいました。私は、多少健康に不安があっても南国で暮らすのもありかな、なんて笑

さて、過疎化がよく叫ばれていたのは少し昔ですが、私たちの住む田舎(奈良井宿を始めとした旧楢川村)は高齢化が進み、空き家が出てきています。また、この地区はお年寄りの方も多いため、詐欺の電話も最近頻繁にかかってくるようになりました。都市に住まないという選択肢は、これほどいろんな意味でリスクになってきているようです。

おそらく私の次の世代になりますが、きっと国を効率よく運営するために、都市に移動させられる、または優遇されるのではないかと思っています。例えば、市役所からの距離によって住民税が変わるような仕組み。やっぱり災害が起こったときに、助け合える環境と言うのはある一定人口は必要になってきて、しかもお年寄りばかりになってしまうこの地域も、車がないと暮らすのが困難、次々と住みやすいところに移動しなくてはならないのは必然ですね。

ただし、一方で私はそんな社会の到来もちょっと楽しみにしていたりします。空き家が増え、放置される土地が増えればその辺いっぱいにハーブを植えるのもありですし、大規模にできるようになれば、そのコストも抑えられます。そしてまた、高齢化先進国の日本ならではの進んだアイデアも出てくれば良いですね。


COMMENT









Trackback URL
http://blog.tomoekobo.jp/trackback/267
TRACKBACK