どくだみ化粧水のこと、自然派化粧品のこと、健康のこと、旅行のこと、友絵工房メルマガを始め、本からの引用や趣味のこと。
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おもてなしのモト

昼夜に寒さを感じない季節がやってまいりました。

本当に気持ちがウキウキする季節です。この5月から10月頃までが、長野は非常に過ごしやすい季節です。

さて、最近気づいたことがありました。

おもてなしというか、人との接し方、接客をやっている人間にとっての対応には同じ丁寧な対応にも根っこの部分に種類があることに気づきました。

誰もが知っていることなんだけれど、自分の中で大発見!

以前、下諏訪町の伏見屋邸という歴史的建造物で観光地の一つにもなっていますが、シルバー人材センターの方が観光客をお迎えしていました。その方々の「おもてなし」と言ったら贅沢すぎるぐらいに温かかったのです。ボランティアに近い方々で、売上などはないんです。でも、来訪者の書くノートにも田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に来たようだとか、また絶対来たいといったようなことがたくさん書かれていました。

でも、ふと自分の普段から皆様に対して行っているものとはちょっと違うような気がしていました。

というのは、私は、商品の販売などを通じ、喜んでいただけることがエネルギー源の一つになっています。むしろそれを期待して製造販売しているところがあります。むしろ私の製造責任者である母親のほうが、前述の方々に近い、相手からの感謝はそれほど期待していないんです。ここに真の「おもてなし」があるような気がしました。

1.人に感謝されることができること、何よりも幸せなことです。接客が好きな店員さんはこういうタイプが多いです。私も例外なくこの部分がとても強いです。自己顕示欲的な部分かもしれません。

2.売上を期待して丁寧に接すること、これも一つ。生きていくには大事なことです。シンガポールで最終的にデジカメを「買わない」と言ったら店員の態度が豹変したことを思い出します笑。非常に現実的な考えの人です。

3.神様がいるから。最終的には善行が報われるという期待があります。宗教というのは、こういった要素を含んでいる気がします。だから外国人は、これといった強い縛りのある信仰がない日本人の姿勢にびっくりするのです。

4.ただ人にしてあげたいからする。先日の家庭菜園用の土を買ったところから初老の方が届けてくれたんですが、売上には全く関係ないことなのに、とても丁寧に庭のつくり方を教えてくれました。人を幸せにするステキな自己満足。もちろん世話焼きや話し好きとは紙一重です笑。あえて少し感じるのは、彼らは次の世代も幸せになってほしい。そんな想いがあるかもしれません。

自分も4番目のように年を経て、なっていければいいな、と思います。人を幸せにしつつ、自分で勝手に幸せになる人間!


慢性的なかゆみ

皆さま、こんにちは。

4月になりました。どくだみクリームのハードタイプを販売中です。今回のナイトクリームは、贅沢にもネロリというビターオレンジの花の精油をブレンドしました。ラベンダーをベースに、残り3種類の隠し味も配合していますので、ぜひお試しください!

さて、冬の間、寒さに耐えきれず1週間着れるように肌着を買い揃えました。そう、昨今話題の。

前も買って着ていた時期があったので普通に毎日着ていたんですね。最初はなんでアルガンオイル配合とかあるのかな〜洗っていたら取れてきちゃうんじゃないのなんて思いながら。そしたら、少ししてから腕にかゆみが出始めてしまいました。

まあ、乾燥しているし、ストレスで弱ってもいるから一時的なものかなと思い、特に何もせず着ていたんですね。おそらく腕の部分て、密着度が高く腕を動かしたりするので擦れるんでしょうね。しかもその例の肌着の素材はコットンのようなものではなく、化学繊維なので、余計に静電気とかでより一層乾燥を招いていたのかもしれません。もちろん、使っている洗剤のせいかもしれませんし。自分で作ったクリームを付けていても一向に良くなる気配ないし、そしたらポツポツができ始めて、着ていなくてもかゆくなりはじめました。

ああ、これが慢性的なかゆみというものかな、なんて色んな所をかゆみで悩まされていた自分にとってはなんとなく客観的(笑)急性的な症状を原因さえ取り除けば治っていたかもしれないものを、ちょっとほっといてみちゃいました。

こうなってしまうとおそらく原因を取り除いてもしばらく良くならないな、なんて思っています。よく季節の変わり目はお肌が適応するのに3ヶ月、なんて言われていますが、このかゆみも3ヶ月で良くなればいいな、なんて思っています。

みなさまのお肌も十人十色。向き不向きがあるので、自分だけがおかしいことなんて、ザラにあります。新しいものを試したときに、なんか変だなと思ったらやはり原因となるものを取り除くことをしないと、急性から慢性的な状態へと移行してしまうかもしれません。そうなると、何をつけてもなかなか治らないなんてことがあるので、私たちの作る製品をつけていれば安心とは思わずに(思ってないか汗)、気をつけてくださいね!

ようやく長野は春の心地を感じる季節になりました。東京にいた頃は秋が好きでしたが、長野は何と言っても春が好き。柔らかい色をした山々、色とりどりの草花、また写真におさめるのが楽しい季節になりました。

FacebookやInstagramに載せているので、ぜひ時間のあるときに覗いて見てください。
いつも私達の製品を使っていただき、心から感謝いたします。

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ピース・フォー・アレッポ

皆さま、明けましておめでとうございます。

11月に突然雪が降ってから、今冬も大変になるなと思っていたら、晴れて暖かい日が続きました。 長野県は比較的日差しが強いので、屋内で晴れていると暑いぐらいです。長野県などで言われている年越しの時に行う二年参り。昨年までは雪が積っている中出掛けた記憶がありますが、今年は日陰に残っている程度でした。

さて、昨年を見返す暇なくもう年を越してしまいましたが、みなさんにとってはどんな年でしたでしょうか。私はここ最近、ローレルオイルの石鹸を使うたびにそのいかにも薬草のような香りに癒されながらも、一方ではため息が出てしまいます。

ご存知の方はいらっしゃると思いますが、ローレルオイルを使った石鹸の発祥の地が昨年も荒れに荒れたシリアのアレッポ石鹸なんです。きっと、友絵工房のローレル石鹸を使ったことはないけれど、アレッポの石鹸はきっと使ったことがある方も多いかもしれません。

(友絵工房の製品を販売していただいているむぎごころさんのアレッポ石鹸)

余談ですが、アレッポの石鹸が原点となり、スペインのキャスティール石鹸、フランスのマルセイユ石鹸へとつながります。私たちはその伝統を踏襲しつつ良いものを作ることで、日本の方へはその地への興味とつながり、一方で海外の人には日本の香り、木曽ひのき、柚子、月桃、青森ヒバなどを通じて日本各地を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。

なので、その一つであるアレッポが非常に歴史の深い地でありながらも行くことができる状態でないことが非常に残念でなりません。私たちの作る石鹸にあるオリーブは平和、ローレルオイルは勝利の象徴だそうです。オリーブとローレルがバランスよく調和できる時代に少しでも近づける年になることを願っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


突然ニキビが出てきた場合

皆さま、こんにちは。

最近、車の周りが黄色くなっていて、まだまだ花粉かな?と思いきや、黄砂の影響なんですね。長野まで来るということは日本全土あらゆるところで見られるんでしょうか。

さて、今回質問がありましたので、皆さんにも共有したいと思います。

その方は、私たちの化粧水とスクワランオイルを毎回使ってスキンケアをしているようなんですが、最近になって突然頬と顎にニキビが出てきたようなんです。スクワランオイルは1年ぐらい使用していたので、もしかしたらどくだみ化粧水に入っているグリセリンが合わないのかも…。お茶の場合のように毒だしということもあるんでしょうか?という質問でした。

これについては、いくつかの可能性があるかもしれません。
一つ目は、おっしゃる通りグリセリンが合わないケース。ただ、この場合使っている最初から合わない場合があって、今回のケースでは、可能性はあまり高くなさそうです。

二つ目。季節や環境または体調の変化?これも少なからずありそうです。季節も乾燥と湿気によって、お肌がその環境に合わせるのに2週間程度かかるという話ですから、季節の変わり目は一時的にお肌に症状が現れるかもしれません。また、ストレスでお肌の抵抗力が弱まると、より出る可能性はあるかもしれませんね。

三つ目、過保湿になっている可能性。お肌が元気になればなるほど(若いお肌であればあるほど)、保湿成分が返ってお肌によくありません。私も30代後半でようやく通常タイプがちょうど良くなりました。それまでは、保湿成分が要りませんでした。よって、お肌が元気になればなるほど、保湿成分が要らないかもしれません。化粧水に含まれるグリセリンとスクワランオイルは、高保湿となり得ます。

また、毒出しとの関連性ですが、あくまでも私たちの持論になりますが、お肌につけるものについては毒出しはないかと思われます。一時的に症状が出て収まっていくとしたら、お肌がその環境に適応したということになるかと思います。その場合、それをやめたときに症状が出るかもしれませんね。

様々な要因が絡むと原因の特定が難しいのですが、原因となっていそうなものを一つずつ取り除いてみるのが良いかもしれません。今回の場合ですと、私たちのどくだみ化粧水をグリセリンなしのさっぱりタイプへの変更、またはスクワランオイルをやめてみるという感じでしょうか。

症状が出るというのは、急性の場合は特に良いことだと思います。問題があるよ!と知らせてくれているわけですから。またほかにもご質問あればお気軽にご相談ください。

御柱

先週末は金曜日に地元近く、親戚のいる下諏訪の御柱祭に行っていた都合で、発送が遅くなってしまった方、ご迷惑をおかけいたしました。

御柱祭は7年に1度、上社・下社それぞれ山出し(木落とし)と里曳きの2回に分かれており、今回は下社の山出しでした。 皆様もご存じの、傾斜を滑り落ちていく木落としです。歩くお祭りというように、木落とし坂までとことん歩きます。 私の母もいつ動けなくなってしまうかわからない年になっていくわけで、非常に貴重な経験であったと思います。

スペインではエンシエロ(牛追い祭り)のようなそれもまた命がけの祭りが有名ですが、闘牛同様このご時世動物を道具のように扱うことはあまり歓迎されません。 でも、日本では木を奉納するお祭りということで、その点はどこにでも神様が宿る国、非常に日本らしいお祭りのような気がします。命の危険は伴う点ではやはり賛否がありますが、他の動物や人を巻き込まず、それをやりたい人間が行い完結している点は良いかと思っています。そして、命がけだからこそ非常に重みのある行事ですね。

情報が世界にすばやく伝播するこの時代、海外のメディアも注目していたようです。世界最大のそりのような面白おかしく紹介するところもあるようですが笑、いずれきっとこの神事が隅々までわかってくれる日が来るでしょう。そして人口減少と人口流入によって、相撲のように外国出身者が参加する日も来るんでしょう。

5月にまたその上社・下社それぞれ8本の里曳きという行事が残っています。大社までの道のりを大木を引っ張っていきます。 そしてフィナーレである建御柱を行い終わりを迎えます。 木落としは予約制で見られなかった方もいらっしゃったようですが、8本が並ぶ注連掛(しめかけ)という場所には、桜もきれいに咲き、非常に良い眺め。

私は臨場感や躍動感もいいですが、この自然の中に溶け込み、静かにたたずんだ風景が一番好きです。ぜひ皆様も鮮やかな色を楽しめる長野にお越しください。