どくだみ化粧水のこと、自然派化粧品のこと、健康のこと、旅行のこと、友絵工房メルマガを始め、本からの引用や趣味のこと。
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ピース・フォー・アレッポ

皆さま、明けましておめでとうございます。

11月に突然雪が降ってから、今冬も大変になるなと思っていたら、晴れて暖かい日が続きました。 長野県は比較的日差しが強いので、屋内で晴れていると暑いぐらいです。長野県などで言われている年越しの時に行う二年参り。昨年までは雪が積っている中出掛けた記憶がありますが、今年は日陰に残っている程度でした。

さて、昨年を見返す暇なくもう年を越してしまいましたが、みなさんにとってはどんな年でしたでしょうか。私はここ最近、ローレルオイルの石鹸を使うたびにそのいかにも薬草のような香りに癒されながらも、一方ではため息が出てしまいます。

ご存知の方はいらっしゃると思いますが、ローレルオイルを使った石鹸の発祥の地が昨年も荒れに荒れたシリアのアレッポ石鹸なんです。きっと、友絵工房のローレル石鹸を使ったことはないけれど、アレッポの石鹸はきっと使ったことがある方も多いかもしれません。

(友絵工房の製品を販売していただいているむぎごころさんのアレッポ石鹸)

余談ですが、アレッポの石鹸が原点となり、スペインのキャスティール石鹸、フランスのマルセイユ石鹸へとつながります。私たちはその伝統を踏襲しつつ良いものを作ることで、日本の方へはその地への興味とつながり、一方で海外の人には日本の香り、木曽ひのき、柚子、月桃、青森ヒバなどを通じて日本各地を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。

なので、その一つであるアレッポが非常に歴史の深い地でありながらも行くことができる状態でないことが非常に残念でなりません。私たちの作る石鹸にあるオリーブは平和、ローレルオイルは勝利の象徴だそうです。オリーブとローレルがバランスよく調和できる時代に少しでも近づける年になることを願っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


突然ニキビが出てきた場合

皆さま、こんにちは。

最近、車の周りが黄色くなっていて、まだまだ花粉かな?と思いきや、黄砂の影響なんですね。長野まで来るということは日本全土あらゆるところで見られるんでしょうか。

さて、今回質問がありましたので、皆さんにも共有したいと思います。

その方は、私たちの化粧水とスクワランオイルを毎回使ってスキンケアをしているようなんですが、最近になって突然頬と顎にニキビが出てきたようなんです。スクワランオイルは1年ぐらい使用していたので、もしかしたらどくだみ化粧水に入っているグリセリンが合わないのかも…。お茶の場合のように毒だしということもあるんでしょうか?という質問でした。

これについては、いくつかの可能性があるかもしれません。
一つ目は、おっしゃる通りグリセリンが合わないケース。ただ、この場合使っている最初から合わない場合があって、今回のケースでは、可能性はあまり高くなさそうです。

二つ目。季節や環境または体調の変化?これも少なからずありそうです。季節も乾燥と湿気によって、お肌がその環境に合わせるのに2週間程度かかるという話ですから、季節の変わり目は一時的にお肌に症状が現れるかもしれません。また、ストレスでお肌の抵抗力が弱まると、より出る可能性はあるかもしれませんね。

三つ目、過保湿になっている可能性。お肌が元気になればなるほど(若いお肌であればあるほど)、保湿成分が返ってお肌によくありません。私も30代後半でようやく通常タイプがちょうど良くなりました。それまでは、保湿成分が要りませんでした。よって、お肌が元気になればなるほど、保湿成分が要らないかもしれません。化粧水に含まれるグリセリンとスクワランオイルは、高保湿となり得ます。

また、毒出しとの関連性ですが、あくまでも私たちの持論になりますが、お肌につけるものについては毒出しはないかと思われます。一時的に症状が出て収まっていくとしたら、お肌がその環境に適応したということになるかと思います。その場合、それをやめたときに症状が出るかもしれませんね。

様々な要因が絡むと原因の特定が難しいのですが、原因となっていそうなものを一つずつ取り除いてみるのが良いかもしれません。今回の場合ですと、私たちのどくだみ化粧水をグリセリンなしのさっぱりタイプへの変更、またはスクワランオイルをやめてみるという感じでしょうか。

症状が出るというのは、急性の場合は特に良いことだと思います。問題があるよ!と知らせてくれているわけですから。またほかにもご質問あればお気軽にご相談ください。

御柱

先週末は金曜日に地元近く、親戚のいる下諏訪の御柱祭に行っていた都合で、発送が遅くなってしまった方、ご迷惑をおかけいたしました。

御柱祭は7年に1度、上社・下社それぞれ山出し(木落とし)と里曳きの2回に分かれており、今回は下社の山出しでした。 皆様もご存じの、傾斜を滑り落ちていく木落としです。歩くお祭りというように、木落とし坂までとことん歩きます。 私の母もいつ動けなくなってしまうかわからない年になっていくわけで、非常に貴重な経験であったと思います。

スペインではエンシエロ(牛追い祭り)のようなそれもまた命がけの祭りが有名ですが、闘牛同様このご時世動物を道具のように扱うことはあまり歓迎されません。 でも、日本では木を奉納するお祭りということで、その点はどこにでも神様が宿る国、非常に日本らしいお祭りのような気がします。命の危険は伴う点ではやはり賛否がありますが、他の動物や人を巻き込まず、それをやりたい人間が行い完結している点は良いかと思っています。そして、命がけだからこそ非常に重みのある行事ですね。

情報が世界にすばやく伝播するこの時代、海外のメディアも注目していたようです。世界最大のそりのような面白おかしく紹介するところもあるようですが笑、いずれきっとこの神事が隅々までわかってくれる日が来るでしょう。そして人口減少と人口流入によって、相撲のように外国出身者が参加する日も来るんでしょう。

5月にまたその上社・下社それぞれ8本の里曳きという行事が残っています。大社までの道のりを大木を引っ張っていきます。 そしてフィナーレである建御柱を行い終わりを迎えます。 木落としは予約制で見られなかった方もいらっしゃったようですが、8本が並ぶ注連掛(しめかけ)という場所には、桜もきれいに咲き、非常に良い眺め。

私は臨場感や躍動感もいいですが、この自然の中に溶け込み、静かにたたずんだ風景が一番好きです。ぜひ皆様も鮮やかな色を楽しめる長野にお越しください。 

バンペイユ

皆様、こんにちは。 バンペイユご存じですか?きっと九州の方であれば誰でも知っているんでしょうね。

名前が非常に奇妙な感じなだけでなく、漢字が晩白柚だなんて、想像もつきません。
私は30数年間、この存在を知らずに来て、ようやく知りましたよ。
すごいですね、この大きさ。メロン並みの大きさのものを買いました。

そして、何よりもこの心地の良い香り。中身の身の部分は非常に淡白な?味ですが、同じく買ってきた日向夏は全く香りがない一方で、周りを取り囲む分厚い皮から香るさわやかな匂いが気に入りました。

これはもしや?と思って、皮の部分を細かく切って芳香剤にしました。きっとアルコールに漬ければいい匂いが取れそうだな〜なんて思いながら。 そして、柚子よりも優しい香りは、お風呂にも良かったです。
しかも、皮の内側が水を吸ってスポンジのようになるんですよ。1/8程度に切った皮は顔をこすったり、体をこするのにピッタリで、いつもと違ったひとときを味わえました。
(柚子も人によっては痒くなる方もおりますので、自己責任ですが笑)

私の知識もまだまだ偏っていることを思い知らされます。。 そして、その土地々々に行くと、今は特に地域活性化が叫ばれる時代、新たな発見があるものですね。

皆様、こんにちは。

年明けに、スペインの家族に孫の顔を見せに行ったり、その後出張などを繰り返しているうちにあっという間に寒さを感じない季節に入ってきました。東京に住んでいた頃は、穏やかな季節である秋がとても好きだった記憶がありますが、長野はやっぱり春。幸いにも花粉症と呼べる症状までは行っていないため、春の美しさを楽しめています。長野は山々は四季折々のいつでも綺麗な表情を浮かべていますが、山々がやわらかくて淡い色、若草色、桜色に覆われる春がとても穏やかです。

話は戻りますが、スペインに約2年ぶりに行ってきました。改めて思うのがスペインではなく、日本の空港でバラエティあふれるお土産の数々。今回は明太子や北海道のお土産を買って行きました。スカイツリーや浅草にも以前行ったことがありますが、最近の観光地はすごいですね。徹底的に外国人を意識して作られている気がします。面白いものが、新しいものが、伝統的な製品とうまく融合されてきた、そんな感じです。日本は、我々のような小粒の存在が良い形で彩りを与えているのかもしれません。

また、今回は初めてバレンシアという地に訪れました。バルセロナの南側に位置する海岸近くの都市です。日本にも春一番なんて騒がれていたその日はバレンシアでも非常に風が強く、大変な一日でした。一番目を引いたのが、今まで川が流れていた場所をずらし、橋がかかっていてもその下は全部公園やモニュメントなどの人工物になっているんです。それも延々と。これほど大胆なことは初めて見たような気がします。バルセロナ然り、ハード面ではいつもスペインに驚かされます。

こうやって見ると、地震も少なく安定し、乾燥して荒涼とした黄土色やオリーブの木の深緑がイメージとして残るところには立派なハード面の発展が、日本のように不安定な土地でも、色鮮やかな大地にはソフト面での発展を垣間見たような気がします。